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韓国人気グループ「JYJ」がUN傘下機構公式広報大使に選ばれた。

UN傘下機構のUNAIDS(the United Nations Programme on HIV/AIDS・国連エイズ計画)は、アジア・太平洋地域親善大使(Regional Goodwill Ambassador)で韓国の人気グループ「JYJ」を選定、今日(25日)午後明らかにする予定だ。

「JYJ」は2006年からUNAIDS親善大使(Goodwill Ambassadors)で活動しているドイツ サッカー選手のミハエルバラック、<キングコング>のハリウッド俳優ナオミ ワッツ、トーゴ出身サッカー選手のアデバヨル、ノーベル平和女性賞を受賞したイギリス歌手のアニーレノックス、中東・アフリカ親善大使(Regional Goodwill Ambassador)のエジプト俳優アムール・ワケドなどに続き13番目にUNAIDS親善大使に選ばれた。

UNAIDS側は「JYJ」がアジア、太平洋地域で高い認知度および人気を得ているという点を高く評価したと分かった。 全体エイズ患者の3〜40%が青少年であることを考慮、「JYJ」をアジア太平洋地域親善大使で選定することによって青少年に警戒心を呼び覚ますのはもちろん、エイズ資金調達のための一つの踏み台を用意したわけだ。

1996年1月創設されたUNAIDSは各国家のエイズ管理および予防事業を助ける専門担当機構だ。 UNAIDSは創設以後エイズ感染の拡散を防いで、エイズに感染したりこのために苦痛受ける人々を支援して世話する活動をしてきている。 また、関連報告書発表および学会開催を主管してエイズによる社会経済的影響を最小化するための努力もしている。

さらに、UNAIDSを運営するプログラム調停委員会は全世界22個国の政府代表と9個共同後援機関、HIV/AIDS関連5個の非政府機構が参加する。 事務局はスイス、ジュネーブにあって、2011年基準として韓国を含んだ169ヶ国がUNAIDSに参加している。

去る16日、「JYJ」が広報大使で委嘱された第10回アジア・太平洋エイズ大会やはりこのような活動の一環でアジア・太平洋エイズ学会(ASAP)とUNAIDSが共同で主管する。

「JYJ」は26日釜山、ベクスコで開かれる2011第10回アジア太平洋エイズ大会(ICAAP 10)開幕式に出席、UNAIDSアジア太平洋地域親善大使(Regional Goodwill Ambassador)委嘱式に参加する。 親善大使として「JYJ」は前に国内外エイズ予防行事に参加して公益広告を撮影をはじめとして慈善公演と奉仕など多方面で1年の間活動することになる。


東方神起からJYJへ(また他の飛翔)


2009年7月31日、 「東方神起」という名前で活動したヨンウン・ジェジュン、ミッキー・ユチョン、シア・ジュンスの三人は事務所のSMエンターテインメントを相手に専属契約効力停止仮処分申請を提起した。「会社の一方的な日程進行でのデビュー後5年間の心身の疲労」という理由であった。 以後三人は、「東方神起」ではなく「JYJ」という名前で活動、 4字の名前の代わりにキム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンスという実名も使うようになった。

だが、その時から苦難の連続だった。 棄却されたSMエンターテインメントの仮処分異議申請は別にしても、日本マネジメントを引き受けたエイベックス(AVEX)までもこれらの活動を中断するという意思を明らかにした。韓国大衆文化芸術産業総連合会が各放送局にJYJの出演自制公文書を送り、三人の活動範囲は急激に狭まった。

2010年10月12日最初のアルバム「The Beginning」を発売、ショーケースとワールドツアーコンサートなどを開いたのにもかかわらず三人はただの一度も地上波TVで収録曲を歌うことはできなかった。 2010年KBS演技大賞の祝い公演での出演が初めての舞台だったが、JYJはメンバーのパク・ユチョンが出演したドラマ<成均館スキャンダル> のOSTしか歌唱できなかった。 去る7月「7代景観選定祈願KBS特集生中継」の放送出演さえも主宰側から一方的な出演取り消し通知を受けた。

規制がかえって得になったこともある。 パク・ユチョンは<成均館スキャンダル>に続き2011年<ミスリプリー>まで続けざまに出演、演技者として成功的に合流したし、日本ドラマで主役を演じて好評を受けたキム・ジェジュンは高い視聴率を上げているSBS <ボスを守れ>で活躍している。 キム・ジュンスもまた、今年ミュージカル<天国の涙>と<モーツァルト>のアンコール公演舞台に立った。 三人は最近日常生活姿を公開した写真展「Mine」を開催して活動領域を拡張している。

活発な活動にも三人が渇望するのは相変らず「舞台」だ。 最大の望みは本業が歌手であるだけに汗と努力が入れられたアルバムをリリースして舞台でその成果を収めたいということ。 UN AIDSアジア太平洋地域親善大使に選ばれた今、JYJの今後の歩みに、より一層関心が集まっている。


JYJ
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기고 및 작업 의뢰는 woodyh@hanmail.net, 전 무비스트, FLIM2.0, Korean Cinema Today, 오마이뉴스 취재기자, 현 영화 칼럼니스트, 시나리오 작가, '서울 4.3 영화제' 총괄기획.

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